ガス衣類乾燥機「乾太くん」
”新しいオプション発売”
「かんたくん」の新発売される、オプションの解説。
ダンパー付きの排湿筒にしたいけど、寸法が…
と悩んでいた人には、大変良い話題です!
わざわざ”オプション”について?
そんなに良い物なの?
これから設置の人は、全員”ダンパー付き!”
と言えるほどの、素敵なオプションです。
「乾太くん」を、家の中に設置する場合は、”排湿筒”が必須です。
これから設置予定の人は、なぜ”ダンパー付き”がオススメなのか、解説します!
すでに「乾太くん」を設置している人も、部品を1つ交換するだけで”ダンパー付き”へとグレードアップできます。
今までと違って、”ダンパー付き”にしても、取付け高さの心配が減少!
2.新発売のオプションとは
3.発売時期と価格
4.新オプションを使用するメリット
5.まとめ
排湿筒の、ダンパー付きメリット
そもそも、ダンパーって何なの?
どこに付いているの?
ダンパーとは、空気の逆流を防ぐものです!
乾太くん本体の、排湿筒部分に付ける部材ですね。
排湿口ガイド内に、風圧で開閉する弁が「ダンパー」です。
ダンパーが付いている場合のメリットとは?
メリット①冷気の侵入を防げる
「乾太くん」の排湿筒は、屋外と繋がっています。
したがって、使用していない時には、屋外の空気が家の中に侵入します。
「乾太くん」のどこから、部屋の中に入るの?
本体の、”吸気口”からの侵入ですね!
スタンダードタイプは”底面”、デラックスは”左側面”に有ります。
以前販売されていた、昔のタイプは全て、”底面”にあります。
乾燥運転中は、乾燥させるための空気を取りけれる場所ですが…
停止中はここから、外の空気が逆流して入る事があります!
特に冬場、外の冷たい空気が「乾太くん」を通って屋内に侵入してくると、脱衣洗面所が寒い!といった事も起こってしまいます。
排湿口ガイドを、”ダンパー付き”にすると、外気の逆流を防ぐ事が可能です!
更に、結露してしまうといった心配も減少します。
メリット②虫の侵入を防げる
①の外気の侵入と同様、ダンパーが無い状態だと、虫等の侵入経路にもなり得ます。
100%ではないにしても、ダンパーを装着した方が、虫等の侵入も防げる事は間違い無し!
メリット③高気密住宅にも対応
高気密住宅では、いかに気密性能をアップさせるかが重要。
「乾太くん」の排湿筒が、ネックとなる場合も有りました。
”ダンパー付き”排湿口ガイドを装着する事により、気密確保が可能に!
新発売のオプションとは
排湿管セットの内容が変更、モデルチェンジ。
変更点は、2点あります!
変更点①メガネリングが樹脂製に
今まで、”メガネリング”は単品販売のものは「樹脂製」。
排湿管セットに同梱のものは、「金属製」となっていました。
樹脂製の方が、壁と調和。
見た目アップですね!
変更点②ダンパー付き排湿口が、φ80とφ100が専用品に
従来、”ダンパー付き排湿口”は、φ80とφ100を共有使用。
内容:ダンパー付き排湿口ガイド
φ80、φ100共用のオプション。
φ100の場合:写真右側のみ使用。⇒高さ60mm
φ80の場合 :写真のガイドを2つ接続して使用。⇒高さ136mm
不便な面が、何かあったの?
φ80の場合、2つの部品を接続する為、
”高さ”がネックになっていました。
φ80の場合も、高さが低く抑えられる!
⇒高さ(φ80、φ100共通)60mm
従来品 | 新製品 | |||
φ80 | 高さ:136mm |
※天井高が、余分に必要 |
高さ:60mm |
|
φ100 | 高さ:60mm |
高さ:60mm |
以上、主な変更内容は2点!
●排湿口の専用化で、取付け高さの改良
発売時期と価格
大変うれしい変更ばかり!
いつから発売?価格は?
具体的な「発売時期」と「価格」
あわせて、「ラインナップ」もご案内!
発売時期
「2022年4月21日」です!
更に2023年7月に、もう一度MC版が発売されました!
内容は、何か変更があったの?
排湿口ガイドの固定方法が追加されたバージョンとなりました。
新型デラックスの”クリップ固定にも対応した変更です!
ラインナップと価格
※”2024年8月現在”の内容に更新
ダンパー無し | ダンパー付き | |||
型式 | 定価(税込) |
型式 | 定価(税込) | |
φ100セット | DPS-100B | 18,260円 | DPS-100KC | 19,470円 |
φ100セット (トップ無) |
設定なし | DPS-100SB | 13,970円 | |
φ80セット | DPS-80B | 17,050円 | DPS-80KC | 18,260円 |
φ80セット (トップ無) |
設定なし | DPS-80SA | 12,650円 | |
φ100用 排湿口ガイド |
DG-100A | 2,530円 | DG-100BK | 4,950円 |
φ80用 排湿口ガイド |
DG-80A | 2,420円 | DG-80BK | 4,950円 |
ダンパー付き、ダンパー無しの”定価差額”は
排湿菅セットの場合、約1,000円!
新オプションを使用するメリット
設置高さの心配が軽減
既に設置している人も、”ダンパー付き”に変更可能に
”ダンパー付排湿口ガイド”単品も、販売されます。
φ80とφ100用それぞれ設定あり、排湿口を交換するだけで”ダンパー付き”への変更可能!
φ80用:DG-80BK
φ100用:DG-100BK
※定価(税込)4,950円(φ80、φ100共通価格)
⇒φ80用を使用可能!
⇒型式は”75”ですが、配管太さはφ80にて使用可能です。
排湿管セット別、高さ寸法表
ダンパー無 | ダンパー付き | ||
今まで | 新製品 | ||
φ80 | |||
φ100 |
新しい部材を使用すれば、”ダンパー付き”も”ダンパー無し”と同一寸法です。
しかも、定価での差額は「φ80」「φ100」ともに、約1,000円!
まとめ
今回の改良、モデルチェンジは、ほとんどの人に大変メリットがあります!
新オプションダンパー付きがオススメな理由
・ダンパーの有り無しで、高さが同一に。取付け易さUP。
・価格差は、ダンパー有り無しで”1000円程度”。
乾太くんを、脱衣室に設置。
「夏暑く、冬場は寒い!」どーにかならない?
⇒ダンパー付きに変更したところ、改善!
コメント
dps100kaとdps100kbは品番が変わるだけで内容は同じということでしょうか?
ご質問ありがとうございます!
DPS-100KAから、DPS-100KBの変更点は、一つあります。
付属のメガネリングが異なります。
従来の金属製から、白い樹脂製への変更です。
また、ご不明点が有りましたら、お気軽にお問合せ下さい♩
よろしくお願いします^_^
楽天市場と、Yahooショッピングで、検索して見てみました。
DPS-100KAの方も写真では、白く見えますが、アレが金属製のメガネリングです。
樹脂製との写真での見分け方としては、リングが繋がってなく、切れ目がハッキリ有るのが金属製です。よって、現物は金属でシルバーです。
末尾がKBの物は、写真でリングが繋がっているように見えると思います。こちらが、樹脂製の白色です。(実際には切れ目が入ってます)
他にも、気になる事が有りましたら、遠慮なくお問合せ下さい^_^
お返事ありがとうございます✨
DPS-100KAで検索すると、メガネリングが白いものが出てくるのですが、これが金属製ということなんでしょうか?
どのショップの写真もそうなので、どうなんだろうと思いまして😳