2020年版「ふるさと納税」記録!消耗品メインでお得!

体験談

2020年にやってみた、「ふるさと納税」の実際の記録。

※総務省HPより画像引用

●楽天ふるさと納税を活用
●消耗品を中心に選択

上記の前提条件に基づいての体験談となります。

やってみた難易度と頂いた返礼品がどうだったのか、感想を交えてご案内。

ふるさと納税って、お得な制度とは聞いた事が有るけど…

ある程度の所得が有る人であれば、ほとんど全員お得な制度ですね!

何がお得なの?何かもらえるって事?

簡単に言えば、各自治体に寄付をすることで、お礼の品が貰える制度です。

ここでは、ポイントを要約して説明します。

①どうやって利用する?申し込み方法は?
②寄付の上限額は?
③結局、何がどのくらい得する?
④還元される仕組み、方法は?

どうやって利用する?申し込み方法は?

利用方法はとても簡単です!
ネットショッピングと同じ感覚で申し込みで完了します。
「楽天ふるさと納税」「さとふる」「ふるさとチョイス」「ふるなび」etc…10以上の申し込み可能なサイトが有るようです。
自身の使いやすい所を活用たら大丈夫です!
筆者が「楽天ふるさと納税」を活用した理由は
・元々、使っているショッピングサイト。
・楽天カードを所有しており、独自の還元率を加味すると、かなりお得になる。
・掲載自治体の数も1000以上あり、選択肢が多い

寄付の上限額は?

寄付金額の上限は、年収や個人それぞれの控除項目によって異なります。
目安表(住宅ローン控除や医療費控除等、他の控除を受けていない給与所得者)
家族構成 年収 控除上限金額
独身 300万円 28,000円
夫婦(専業主婦)
子供1人(小学生)
500万円 49,000円
夫婦(共働き)
子供1人(高校生)
750万円 87,000円

上記が目安となりますが、実際にふるさと納税する前には、シュミレーションをしましょう!

それぞれのサイトで、シュミレーターが有りますよ!

結局、何がどのくらい得する?

ここでは分かりやすく、50,000円のふるさと納税した場合とします。

都道府県、地区町村への「寄付」した金額から、原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。

で、どういう意味?

例えば、50,000円ふるさと納税すると、48,000円分は納税した事になるんですよ。2,000円は自己負担。

48,000円の納税したお金はどうなるの?

所得税還付や、翌年支払い義務が発生する住民税の先払いとなるんです。詳しくは④で解説しますね!

還元率はどうなるのか?

自治体によって違いますが、いずれも最大30%までの返礼率となります。(2017年4月~)

例えば、「寄付金額10,000円分のお米」を注文すると、内容としては「3,000円までの品」といった具合です。

50,000円分ふるさと納税⇒15,000円分くらいの商品GET!な感覚です。

そして、48,000円分は税金の先払いとされますので、まとめると

⇒実質2,000円の自己負担で約15,000円分の商品もらえる!です。

 

還元される仕組み、方法は?

還元方法は、2種類あり、自身で選択します。
1.ワンストップ納税
2.確定申告

ワンストップ納税

1年間で5自治体までのふるさと納税先であれば利用可能な制度。
確定申告不要で、非常に簡単。
ふるさと納税の申し込み画面で、「ワンストップ制度の利用」を選択するのみで完結。
(還元方法)⇒翌年6月~の住民税で還元される。

確定申告

1年間で6自治体以上のふるさと納税をする場合、確定申告が必要。
その他、医療費控除等、元々確定申告する人もこちらが対象となります。
(還元方法)⇒所得税と住民税の両方で還元される。

どっちが、お得なの?

還元方法が異なりますが、どちらも還元される「お得額」は同じです。

よって、サラリーマン等の給与所得者で確定申告無し、5つまでの自治体の場合は「1.ワンストップ納税」の方が、ラクですね!

実際の2020年「ふるさと納税」記録

●5自治体へ6個のふるさと納税
●ワンストップ納税活用
  注文日 寄付先 内容 金額 納品日 評価
11/10 栃木県小山市 トイレットロール
12ロール×8
10,000円 11月下旬
11/10 栃木県小山市 ボックスティッシュ
5箱×12
10,000円 11月下旬
11/10 千葉県市原市 ナノックス洗剤
本体2個+詰替え9個
12,000円 11月下旬
11/10 兵庫県加東市 ファーファ柔軟剤
詰替え7個
10,000円 12月上旬
11/10 熊本県御船町 ひのひかり(お米)
12㎏
10,000円 12月上旬
12/10 岩手県奥州市 ひとめぼれ(お米)
20㎏+600g
20,000円 2月上旬

※評価は個人的な感想です。

①②:たくさんストックが有っても困らない。使い心地も標準的で良かった。
③:コンパクトタイプの洗剤の為、省スペースで保管可能。しかも有名ブランド。
④:唯一の△評価。商品自体は良いもの。上質ブランドの為、致し方ないが、もっと量が多い方が良かった。(これは自分のセレクトミス)
⑤⑥:どちらも美味しく戴いた。
(反省点)
11月~12月の年末近くなってから申し込むと、人気商品は既に品切れのもの有った
⇒2021年から、もっと計画的に早めに申し込みスタートした方が吉かと。

2020年 ふるさと納税 体験まとめ

●5自治体、6回。
●合計金額72,000円。
●ワンストップ納税利用(住民税にて還元予定)
●楽天ふるさと納税を利用(楽天ポイントを、別途10%程度還元)
反省踏まえ(2021年 ふるさと納税改善する事)
・年末の品切れが始まる前に、計画的にスタート。
・確定申告を利用。(6自治体以上へ実施してみる)
・楽天ポイント還元率を上げておく
以上、2020年ふるさと納税の体験記(備忘録)でした。
リスクの無い、お得な制度なので活用していきましょう!

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