初めてのクルマ購入で、得をする中古車選びのお手伝い！
今回は、「総額50万円以内」「総額80万円以内」で狙えるコスパ最強車！
年式（モデルチェンジ）によって、相場が違います。
どちらの年代も、オススメOKな車種のご紹介！
今回はコンパクトカーの「スズキ スイフト」をオススメ。
・購入費用を抑えたい
・軽自動車は抵抗あり。普通車を希望
・運転しやすい大きさ
上記の方々へ向けての”コスパ最強車種②”を厳選。
「総額50万円以内」：Z01系（2004年～2010年）
「総額80万円以内」：Z02系（2010年～2017年）
上記、どちらのモデルもオススメ出来る「お得感」と「探しやすさ」です。
オススメポイントを詳しく見ていきましょう！
オススメポイント！
①中古車での購入価格が50万円以内を狙える（Z01系）
②中古車での購入価格が80万円以内を狙える（Z02系）
③初心者も運転しやすいコンパクトサイズ
④維持費も抑えられる上記４つのポイントを満たした車種となっています。
今回、①②どちらもオススメなのね。
選択基準はどうしたら良いのかな？
①中古車での購入価格が50万円以内を狙える（Z01系）
まずは、予算低めの「総額50万円以内」でのご紹介。
”Z01系” 2004年11月～2010年9月販売モデル。
約3万円～139万円の幅で多数の掲載あります。（2021年5月現在）
（カーセンサー約600台、グーネット約650台）
掲載台数が約600台であれば、全国どのエリアでも探せます。
ボリュームゾーンは10万円～40万円。特に20万円台が最多。
このモデルに関しては、とことん安く、購入費用を抑えたい場合に有効な選択肢！
ずばりオススメは、総額50万円以内で、なるべく程度良好物件！ですね。
年式なりに、走行距離の多めな個体が中心なので、ボロ物件掴まないように注意！
②中古車での購入価格が80万円以内を狙える（Z02系）
予算高めの「総額80万円以内」。
”Z02系” 2010年9月～2017年1月販売モデル。
高めとはいえ、充分に高コスパモデル。
約11万円～123万円の幅で多数の掲載あります。（2021年5月現在）
（カーセンサー約1180台、グーネット約860台）
掲載台数が約800台以上。かなり選択肢が広がります。
ボリュームゾーンは30万円～80万円。特に40～50万円台が最多。
こちらのモデルに関しては、購入費用を抑えながら、選択肢も広い！
ずばりオススメは、総額80万円以内で、なるべく程度良好＆好みの物件！
走行距離は3万キロ～7万キロくらいが多め。
予算、年式、装備、好みの色を見極めながら選択できます！
予算、目的に応じての選択が◎
安いだけが言いわけでは無いですね！
”Z02系”を選択する方が向いている人
・予算がMAX80万円くらいまで有る
・故障リスクを少しでも軽減（距離、年式が選べる）したい
・ナビ等の地図データが新しい方がいい
・台数多く、時間と手間をかけずに探したい
予算と目的に応じて選択できるのも、「スズキ スイフト」の高ポイントです！
③初心者も運転しやすいコンパクトサイズ
初めてのクルマ購入の場合、”運転のしやすさ”も重視したいポイント。
「スイフト」はコンパクトカーなので、小さめサイズ。
運転が不慣れな方でも、オススメのサイズ感。
（Z01型）全長3755ｍｍ×全幅1690ｍｍ
（Z02型）全長3850ｍｍ×全幅1695ｍｍ
運転しやすい目安サイズ＝全長＝4.5ｍ以下と全幅1.8ｍ以下
長さ、幅共にコンパクトで、安心の大きさ。
街中での運転、狭い駐車場での駐車も難易度低いですね！
初心者の方は特に、前進は良くてもバックが…
なんて人も多いですからね！
④維持費も抑えられる
コスパ重視のクルマ選びなので、維持費も重要な要素。
購入費用はもちろん、所有してからのコストが重要。
車の所有は、ビックリするくらい、コストがかかります！
必要な維持費
・ガソリン代
・税金
・車検代
・メンテナンス費用（消耗品等）
詳しくは、過去の記事で解説していますので、ご参考に。
ご紹介の「スイフト」はコンパクトカー。
軽自動車よりは高くなる傾向ですが、普通車の中では最安クラス！
（ガソリン代に関わる）燃費
年式、途中のマイナーチェンジ等で様々な違いは有ります。
概ね、以下のカタログスペック（Z01,Z02まとめ）
排気量 1.2L～1.5L
燃費 18㎞/L～26㎞/L
※上記は通常モデル。走破性重視の”スイフトスポーツ”除く。
最新のコンパクトカーには劣りますが、ガソリン車としては優秀な数値。
最近の”ハイブリッドカー”を選択すれば、燃費はもっと良い車種も。
今回のように、「購入価格を抑える」場合には、ハイブリッドカーのオススメは難しい。
年式、走行距離が進んでいくと、ハイブリッドカーならではのリスクも有ります
ハイブリッドカーのリスクとは？
・エンジン+電気モーターなので、構造が複雑になる
⇒故障やメンテナンス必要箇所が増加する傾向
・特にバッテリーは経年劣化により、性能が低下していく傾向
新車購入の場合は、そういった心配は低いので、ご安心を！
今回ご紹介のように、”低コスト”を目的にした場合は、ハイブリッドカーには若干リスクも有るのでオススメしにくい場合もあります。
あわせて、”経済的にお得”が目的であれば、間違えても「カタログ燃費」だけに惹かれて、最新のクルマを新車で購入！なんて事の無いように。
仮に購入価格が新車が100万円高ければ、ガソリン代差額では元が取れませんよ！！
新車購入も、購入者の状況によっては有り！と思います。
新車購入のメリット
・安心を買う（故障は低リスク、保証が充実）
・距離、年式、チェックポイント等、イロイロ考えなくて良い
・車体色やオプション等、思い通りに選択可能
新車購入のデメリット
・金銭的に、割高な買い物になる
金銭的な面だけで言えば、中古車がお得な場合が多い。
リセールバリューが大変良い車種も有るので、それは別途紹介します。
リセールが良い車種では、新車の方が経済的にもオススメとなる。
（自動車ローンを組んで、金利を払う場合は×）
まとめると、①～④の理由から、「初めてのクルマ購入。コスパ最強車」ですね！
まずは現金貯めて、一括で購入可能なクルマから始めましょう！
（2021年5月現在）選ぶとしたら
①Z01系 50万円以内
※筆者の居住エリアで実際のグーネット掲載案件より
年式：2009年式 走行：2.8万キロ 色：シルバー
車体価格：22万円
総額：29万円
保証：12カ月（走行距離無制限）
車検：2022年7月
安くて走行距離少ない、更に保証付きを選んでみました！
②Z02系 80万円以内
※筆者の居住エリアで実際のグーネット掲載案件より
年式：2011年式 走行：7.9万キロ 色：ブラック
車体価格：35万円
総額：46万円
保証：12カ月（走行距離無制限）
車検：2022年3月
カッコいいボディカラーのブラックをあえて選択。
保証も付いて、予算にも余裕が有り！
具体的に2つ、選んでみました！
Z02は特に、選択肢もたくさん有り。
「スズキ スイフト」オススメな人
・総額（諸費用込み）をなるべく安く購入したい。
・軽自動車ではなく、普通車が希望。
・運転しやすいサイズ感が欲しい。
・維持費も安く！経済的に余裕を持ちたい。
「スズキ スイフト」オススメでは無いパターン
・車内が広く、大人5人がゆったり乗れる空間が良い。
（5人乗りだが、フル乗車すると少々窮屈）
・見た目が好みではない。
こんな希望の人にはピッタリの車種となります。
お得で楽しく、快適なカーライフを楽しみましょう！
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