初めてのクルマ購入!中古輸入車オススメ①Golf

クルマ

初めてのクルマ購入で、得する中古車選びのお手伝い!

今回は、初めてのクルマ購入でも”安心して乗れる”輸入車編

クルマ購入したいが、みんな乗っているのと同じ車種はイヤだ!

そんな人に向けて、”安心して乗れる輸入車”編。

今回は、「フォルクスワーゲン ゴルフⅦ」のご紹介。

輸入車って、高いし、壊れるんじゃないの?

そんなイメージの方も多いですね。
実際、輸入車ってどうなのか?も解説します。

輸入車(特に中古車)を選択する際に大切なこと

・車種、年式は何を選択するか
・どんな個体と出会えて、選んだか
・信頼できる販売店での購入か
主に、上記3点が重要となってきます。
そこを守れば、日本車と同じく”安心で楽しいカーライフ”が可能。

でも、よく壊れるって聞いた事が…

自身で輸入車を所有した事が無い人ほど、イメージで話ますね!

輸入車に対する、イメージ

・よく壊れる
・修理費用が高い
・修理部品が入手困難(時間がかかる)

上記が、輸入車に乗らない人が良く言う、3点セットですね。

現在の輸入車であれば、通常に購入すれば、そんな事にはなりません(笑)
何故、そんな都市伝説が?
・昔(30年くらい前)は、円安だったので、現在よりも輸入品価格が高かった。
・貿易体制、販売店も現在ほど確立されていなかった。
⇒ボロ物件のぼったくりも発生していた。
・海外メーカーの正規ディーラーが少なく、並行輸入車が多かった
(※並行輸入車:海外で買付けし、業者が輸入販売する車)
・品質の悪いメーカーも有る(日本車基準で見ると)

都市伝説みたいなところも、有ったのね

ここでは、安心のカーライフを送れる輸入車を厳選します!

初めてクルマ所有でもオススメな「フォルクスワーゲン ゴルフⅦ」のご紹介!

カッコいいけど、高そう…

見た目よく、安心して乗れる「予算150万円以内」を厳選しました!

オススメポイント!

①輸入車ならではの雰囲気で、外観がかっこいい
②中古車での購入価格が150万円以内を狙える

③初めての車所有でも、安心して乗れるサイズ感
④維持費も高くなりすぎない
今回オススメの車種は「フォルクスワーゲン ゴルフⅦ」
2013年4月~販売中の”現行モデル”が狙い目。
正確には、間もなく1つ前のモデルになりそう。
ドイツ本国では、2020年より”新型ゴルフⅧ”が発売開始。
日本では、2020年2月9日より、新型の予約スタート。
まだ、日本国内の街中には”新型ゴルフⅧ”が走っていないので、ぎりぎり”現行モデル”

1974年の初代発売以来、38年間6世代で2900万台以上が生産されたフォルクスワーゲンの基幹モデル、ゴルフの7代目。それが「ゴルフⅦ」。
最近の車に多い、ダウンサイジングターボを採用し、走りと燃費の両立。
「1.2L」「1.4L」の2種類の排気量ラインナップ。
組み合わされるミッションは、いずれもツインクラッチの7速DSG。

販売実績、実力も十分な「ゴルフ」の現行モデル。

輸入車に乗ってみたい方へのエントリーモデルとして、ピッタリな選択肢。

早速、4つのポイントをチェック。

 

輸入車ならではの雰囲気で、外観がかっこいい

日本車には無い、独特の雰囲気を持った、「ゴルフⅦ」。
最近の日本車も、一部ヨーロッパテイストなデザインも増えてきました。
個人的には、最近のマツダ車はユーロテイストなオシャレ感。
7代目モデル「ゴルフⅦ」は、全モデル5人乗り
排気量は1200CC1400CCのガソリン車。
更に2000CCのディーゼルを合わせて、計3種類。
(走り重視の”GTI”のみ、2000CCガソリン。今回は除外。)

内装のイメージは?

コンパクトカーとしては、かなりの質の高さです!

輸入車なのに、右ハンドル?

最近の日本で販売されている、輸入車の多くは右ハンドルです!

今回ご紹介の「ゴルフⅦ」は、流通している中古車のほぼ全て”右ハンドル”。
輸入車へ初チャレンジの方でも、抵抗なく運転可能
ただし、日本車とはスイッチの配置が一部異なります。
日本車とのスイッチ類の相違点
・ウインカーがハンドルの左側に有る。
・ヘッドライトのスイッチが、前面パネルに有る。
上記、単なる”慣れ”の問題では有りますが。
マイカーでドイツ車、営業車で日本車とか乗っていると
⇒間違えてワイパー動かして、恥ずかしい!なんて事も。

筆者は、時々やらかします。

後方は、どんなデザイン?

コンパクトカーで人気の”ハッチバック”ですよ!

すっきりシンプルで、日本車には無い、独特なオシャレ感。

中古市場での色は、何色が多いの?

2021年5月現在の「ゴルフⅦ」で調べてみました!

2021年5月現在
1位:ホワイト系(約27%)
2位:ブラック系(約20%)
3位:シルバー、グレー系(約19%)
4位:ブルー系 (約17%)
1位~3位は一般的な車種と同様の定番色が人気
4位のブルー系が多いのが特徴的。
上記はどの色もバランスよく、流通しているので、好みで選択できそう。

中古車での購入価格が150万円以内を狙える

55万円~350万円くらいの幅で約900台以上の掲載あり。(2021年5月現在)
(カーセンサー、グーネット共に同じくらいの金額と台数)
(R,GTI等の特別グレードを除いて集計)
掲載台数多いのでお住まいの地域で探せる確率高い。
ボリュームゾーンは90万円~150万円と幅広い。
150万円以内での物件は半数の約450台
予算と相談しながら、選択肢が広い印象。
今回のオススメは、総額150万円以内で、なるべく程度良好&好みの物件!
「初めての車所有」又は「初めての輸入車」の想定としています。
予算150万円の場合、「年式」「グレード」にもよるが、2万キロ~で有りそう。
購入後のメンテナンス費用を考慮すると、出来れば距離少なめがベター。

メンテナンスって、結構お金がかかるの?

日本車を基準で考えると、多少発生する可能性は有ります。

購入後、メンテナンス費用が発生する場合とは
どんな自動車でも、メンテナンス費用は発生する可能性が有ります。
日本車と比較した場合の違いのみ、簡単にまとめます。
ドイツ車と日本車の考え方の違いから来るものですが。
日本車:故障しないのが当たり前。約10万キロで廃車かなぁ。
ドイツ車:6万㎞~10万㎞くらいで、経年部品を交換しながら、長く乗ろう。
⇒オルタネーターやコンプレッサー、その他電装部品の交換が必要になる場合が有る。
経年部品を適正に交換しながら乗れば、10万㎞どころか、20~30万㎞走れる事も。
”経年部品の交換”という考え方を理解して所有すれば、怖いものではない。

買ってすぐ、たくさん部品交換が発生したらイヤよね~

そう。気持ち的に、イヤですよね!

そこも踏まえて、ここでのオススメは!
・走行距離がなるべく少ない
・走行距離多めの場合は、メンテナンス履歴がしっかりしている
記事の最後に、「選ぶとしたら、この1台」をご紹介します。

初めての車所有でも、安心して乗れるサイズ感

初めてのクルマ購入の場合、”運転のしやすさ”も重視したいポイント。
「ゴルフⅦ」は”Cセグメント”と表現される、大きめコンパクトカー
他メーカーでは、「BMW1シリーズ」「メルセデスA・Bクラス」のサイズ。
運転が不慣れな方でも、何とか対応出来そうなサイズ。
(車体サイズ)全長4265mm×全幅1800mm
運転しやすい目安サイズ=全長=4.5m以下全幅1.8m以下
長さは短め、幅は何とか1.8m以下。
コンパクトな割に、車幅が意外と広いので、見た目がどっしりスタイリッシュ。
狭い駐車場では、慎重に運転しましょう!

維持費も高くなりすぎない

コスパ重視のクルマ選びなので、維持費も重要な要素。
購入費用はもちろん、所有してからのコストが重要。

維持費も考えた方が良いの?

車の所有は、ビックリするくらい、コストがかかります!

必要な維持費
・ガソリン代
・税金
・車検代
・メンテナンス費用(消耗品等)
詳しくは、過去の記事で解説していますので、ご参考に。
同一車種であれば、主にエンジンの排気量によって、維持費に差が発生。
以下の簡易表参照。
「ゴルフⅦ」はエンジンが3種類のラインナップ。
1.2L
ガソリン車
1.4L
ガソリン車
2.0L
ディーゼル車
燃費
(カタログ値)
21㎞/L前後 20㎞/L前後 19㎞/L前後
自動車税(年額) 34,500円 34,500円 39,500円
中古車掲載台数
(2021年5月現在)
480台 400台 20台
中古車相場 55~270万円 60~333万円 210~348万円

(※自動車税は2019年9月末までの新車登録として記載。)

「2.0Lディーゼル」は「少ない」 「高い」にて、今回の選定からは除外。
「1.2Lガソリン」又は「1.4Lディーゼル」の2択。
「1.2L」と「1.4L」は”維持費”の面では大差ないので、両方含めて検討。
その中で、「年式」「走行距離」「希望のボディカーラー」等々、トータルで選択を。
維持費のポイント
①自動車税額は、普通車の中で2番目に安いクラス。
②カタログ燃費が20㎞/L前後なので、実燃費も15㎞/Lくらい走りそう。

日本車と輸入車って、税金等その他違いは無いの?

上記で見てきたように、「排気量」「車体サイズ」「重量」が関わります。
日本車の同等クラスと、維持費は共通です!

輸入車は、「ハイオクガソリン」って聞いたけど、高いんじゃ…

ガソリン代は、そんなに変わりませんよ。(感覚は人による)

ガソリン(ハイオク、レギュラー)の違い
日本国内のガソリンには、「レギュラー」「ハイオク」の2種類あります。
(価格の違いについてのみ、簡単に解説)
ハイオク=”高いから、イヤだ!!”って人も居ます。
<試算(1か月あたり)>
燃費:15㎞/L 500㎞走行
レギュラー:144円/L  ハイオク:154円/L
上記条件として計算
レギュラー車:4,795円  ハイオク車:5,128円
差額:333円
上記計算より、1か月の約300円の差額を”高い”か”安い”かは個人の感覚。
筆者は、その差額の為に、車種の選択肢を狭くするのがイヤなタイプです。
上記記事も参考に、「ガソリン代」「保険代」「車検代」を安くする検討を。
まとめると、①~④の理由から、「初めてのクルマ購入。オススメ輸入車」

(2021年5月現在)選ぶとしたら

※筆者の居住エリアで実際のグーネット掲載案件より
 
年式:2016年式 走行:4.1万キロ 色:シルバー
排気量:1200CCガソリン
車体価格:128万円 総額:150.8万円
保証:12カ月(走行距離無制限)
車検:車検整備渡し
正規新車ディーラーの中古車部門での掲載。
純正16インチアルミホイール装着。ナビはBluetooth対応。
「ワンオーナー」「点検整備記録簿付き」物件を選んでみました。
予算内で、なるべく新しめの安心重視の選択

選択肢が複数有り、その中のひとつをピックアップ!

「フォルクスワーゲン ゴルフⅦ」オススメな人

・オシャレ感のある、輸入車に乗りたい。
・総額(諸費用込み)を150万円以内で購入したい。

・運転しやすいサイズ感が欲しい。
・日本車コンパクトには無い、ドア開閉のカッチリドッシリ感がいい。
「フォルクスワーゲン ゴルフⅦ」オススメでは無いパターン
・輸入車=見栄を張れる車種がいい。
 (ドイツの大衆車で、見栄を張るクルマではない)
・ハイオクガソリンが、どうしても気になる。
こんな希望の人にはピッタリの車種となります。
お得で楽しく、快適なカーライフを楽しみましょう!

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