ガス衣類乾燥機「乾太くん」
CMで見るカッコイイ設置
「かんたくん」の”カッコイイCM設置”についての解説。
「乾太くん」をTVCMやカタログで見ると、
かっこよく設置してるけど、実際出来る方法?
実際に、あのカッコイイ設置は可能ですよ!
最近、新築住宅での採用にも大人気の「乾太くん」
テレビCM、カタログではスタイリッシュでカッコイイ設置。
”見せる用”の設置なのか。”実際に可能”な方法なのか。
結論、”実際に可能な設置方法”なので、どうなっているのか解説!
2.排湿筒は付いている?
3.スペースはいくら必要?参考寸法は
4.設置の際の注意ポイント
5.まとめ
どんな設置?見た目はどうなのか?
洗濯機と横並びにスッキリ設置。
となりのドラム洗濯機とのデザインの調和も素敵。
写真の、ドラム洗濯機はどこのメーカー?
ドイツが本国の「ミーレ(Miele)」というメーカー製です。
ミーレというメーカーは、日本では「食器洗い乾燥機」が一部で人気。
日本製には無い、大容量タイプのラインナップが有ります。
ドラム式洗濯機も、日本でも販売されていますが…
”40万円前後”と、かなりの価格帯のようです。
(まとめ欄に、参考リンク)
日本製のドラム洗濯機でも、設置は可能なの?
もちろん、寸法だけ注意しておけば、大丈夫です!
オプションの専用台を使用したり、排湿筒が見えてると、かっこ悪い。
という、新築設置での希望ユーザーも多い。
実際に設置する場合に、どんな寸法で、どうやって設置するのか。
次項から、具体的に解説していきます!
排湿筒は付いている?
排湿筒は、設置してあります。
写真を見ると、付いていないようにも見えますが、設置必須です。
屋内設置をする場合は、湿気を逃がしてやる必要が有ります。
どこに付いているの?
本体上に、隠してあります!
側面から見た図。
正面からでは分かりにくいですが、上に開閉可能な点検扉を設置。
その部分に、排湿筒を隠してあります。
次項で、参考寸法と合わせて、詳しく見ていきましょう!
スペースはいくら必要?参考寸法は
実際に、洗濯機と「乾太くん」を横並び設置するには、寸法がどのくらい必要か。
参考図面を参照しながら考察。
必要な寸法
高さ :約900mm
奥行 :約750mm
参考リンク:リンナイHP「乾太くん」新CM説明図
設置の際の注意ポイント
今回の、洗濯機横への設置想定の場合の注意点を、ご紹介。
タテ型洗濯機の設置は不可
今回の写真の通りに設置する場合、”タテ型洗濯機”は設置不可。
洗濯機設置個所の上部は棚になっており、上部の開閉が出来ません!
その代わりに、フラットな家事スペースとなっています。
洗濯物を畳んだり、アイロンがけに使用出来そうですね!
造作部分の打ち合わせが必須
「乾太くん」と洗濯機の設置部分は、造作棚の想定。
よって、あらかじめ建築さんと寸法等の打ち合わせが必要。
ここで紹介した寸法そのままでもOKですが、洗濯機の大きさを確認しましょう。
洗濯機の大きさによっては、少し大きめに変更の必要があるかも。
あわせて、洗濯機側に必要な接続が!
・排水接続
洗濯機の買い替えを見据えた寸法設定で
将来的な”洗濯機の買い替え”も見据えた方がオススメ。
現在はコンパクト目な洗濯機だったとして、ギリギリを攻めてしまうと
⇒将来の買い替えで大型化した時に、困ってしまうかも。
⇒幅700*高さ900*奥行750
としています。
洗濯パンの代わりに、洗濯機を置くための置台。
掃除の際に移動が可能な為、写真のようなキャスター付きが便利。
まとめ
かっこよく、スッキリ設置したい場合、今回の設置方法も可能。
主に、新築住宅で設置でスペース有る場合にはアリ!
注意点を事前に要チェック
●建築側の造作対応
●洗濯機の大きさ
ETC…
ミーレの洗濯機の参考リンク
miele ミーレ社 全自動洗濯機 WC1660WPS 旧:W 5820 WPS JP ホワイト
※電源200Vにて、要注意!
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