衣類乾燥機 乾太くん!排湿筒隠し発見→Fitrackシリーズ

かんたくん

ガス衣類乾燥機「乾太くん」”排湿筒隠し”

「かんたくん」の見た目を良くする「排湿筒隠し」の解説。

藤山製”フィットラック”シリーズの解説記事です。

乾太くんの上部にある”排湿筒”をスッキリさせたい!

と悩んでいた人には、ピッタリな話題です!

今回の排湿筒隠しは”リンナイ純正品”なの?

乾太くんを製造している「リンナイ製」ではありません!
前回の推奨台で紹介した、「藤山製」です。
”フィットラック”の名称で収納システムを製造している会社。

「乾太くん」を屋内に設置する場合は、湿気を排出するための”排湿筒”が必要です。

最近では、リンナイからも純正で”排湿菅カバー”が販売されていますが…

設置後に、キレイにスッキリさせたい!という場合には、今回紹介する「排湿筒隠し」が最適。

(斜めからの取付け写真)

後付けでも設置可能!排湿菅を隠してスッキリ!

前回の、フィットラックの推奨台では…
壁に下地が必須でしたよね?

「排湿菅隠し」は荷重も少ないので、
下地が無くても、ボードアンカーでの施工も可能です!

この記事では、「株式会社藤山製」の”排湿筒隠し”について解説します!

内容や大きさ、価格等も見ていきましょう!

以下の、デジタルカタログも併せてご覧ください。
乾太くん用排湿筒隠し

見た目や大きさ

見た目は、ジャバラ菅の部分を板でスッキリ隠すイメージです。

大きさ

組み立てた状態で、以下の大きさになります。

W(幅) :750mm
D(奥行):600mm
H(高さ):250mm

乾太くんの横幅が、約650mmなので
ひとまわり大きいくらいですね!

対応機種、価格設定

乾太くん本体の対応機種や、価格を見ていきましょう!

対応機種

基本的には、どの乾太くんにも対応OKです。

乾太くん本体に固定するわけでは無いので、どの機種でも大丈夫!

<対応機種>
スタンダード:3キロ、5キロ、8キロ
デラックス :5キロ、6キロ、9キロ

壁面への設置が可能であれば、どれでも対応可能。

昔の機種でも大丈夫です!

価格設定(パターン①)※排湿筒隠しのみ

シンプルに、乾太くん上部の「排湿筒隠し」のみの場合

こちらを設置するには、最低限「FKレール(横の棒)」と「FKスリット(縦の棒)」が必要。

<必要な内容と金額>※税込表記

型式 単価 必要数量 金額
排湿筒隠し ST-KMSA 38,500円 38,500円
FKレール FR0765A 6,050円 6,050円
FKスリット FS0700S 5,170円 10,340円
合計 54,890円

後から「排湿筒隠し」のみを設置の場合は、上記ですね!

価格設定(パターン②)※排湿筒隠し+本体置き台

乾太くん設置台の最もシンプルな「プランA」+「排湿筒隠し」の場合

こちらは、デジタルカタログに、参考プランが掲載あります。

<必要な内容と金額>※税込表記

型式 単価 必要数量 金額
FKレール FR0765A 6,050円 6,050円
FKスリット FS0700S 5,170円 15,510円
TSセット KS-7560A 32,780円 1 32,780円
排湿筒隠し ST-KMSA 38,500円 38,500円
合計 92,840円

最初から、「設置台」の部分と「排湿筒隠し」の両方なら
最もシンプルなのが上記プランですね!

組み立てや設置について

設置や組み立てについて、解説します。

乾太くん設置台の解説では、「建築会社へ依頼」でしたよね?
今回も、業者対応がオススメなの?

「排湿筒隠し」のみ設置の場合は、
”DIY工事”や”ガス屋さん”でも対応可能となってきます!

乾太くん本体を設置の場合、棚板の耐荷重が60キロ以上必要。
この場合、壁面への下地補強が必須となります。
よって、建築会社への依頼が必須でした!

設置について

「排湿筒隠し」のみ設置の場合も、壁面へのレールやスリットの取り付けが必須。

レール :壁面に直接固定する、横方向のバー
スリット:レールに取り付ける、縦方向のバー
”最低限”必要なレールとスリット
●FKレール(FR0765A)長さ765mm ×1本
●FKスリット(FS0700S) 長さ700mm ×2本
後付けの場合など、下地補強が困難な場合は、以下の要領で可能です!
今回の場合、間柱に最低2本固定&その他はボードアンカーで固定。

組み立て、点検について

組み立ては、簡単2ステップです!

すごく簡単そうね!

FKレールとFKスリットを付けてしまえば、簡単です!
最初のレール設置が最も重要です!

どこで購入できる?

現状、公式サイトでのWEB販売はありません。

では、購入したい場合はどこへ…

現状は、以下への問い合わせですね!

●ガス屋さん、ガスの工事店
●建築会社(新築したところ、又はリフォーム会社)
この「排湿筒隠し」は、まだ知らない会社も多いと思われます。
この記事か、公式HP等をプリントするなり準備して問い合わせしましょう!

まとめ

「乾太くん」の”排湿筒”に関して”スッキリ見た目よく”を求めていた人には朗報。

”排湿筒隠し”は、すでに設置してあるお宅への後付けにも対応可能

”藤山 Fitrack乾太くん排湿筒隠し”がオススメなパターン

・排湿筒のジャバラ部分も、カッコよくスッキリ設置したい。
・純正オプションの排湿筒カバーよりも、まとめてガバッと隠したい。
・乾太くん本体も、Fitrackシリーズで設置検討していた。

”藤山 Fitrack乾太くん排湿筒隠し”をオススメできないパターン

・少しでも、安く設置したい。(無くても乾太くんは作動する)
・天井近くなので、そこの見た目は気にしなくてOK。
乾太くん本体は、新製品が出るたびスタイリッシュになってきました。
しかし、”湿気を出すジャバラ菅の見た目が…”というご意見は、多数ありました。
今回の藤山製の「排湿筒隠し」は、後からでもガバッと隠せる優れもの!
見た目、機能性ともにオススメできる製品です。
オプションを含めたこだわりの選択が出来れば、より快適な乾太くん生活が実現します。
経済的にもお得に、”ラク家事”生活を楽しみましょう!

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